吉川ひなのは親がトラウマ!アダルトチルドレンから回復する現在まで


吉川ひなのさんが両親から受けた傷。この度エッセイを出されるということで精神的虐待をようやく乗り越えたようです。

その内容とはどんな生い立ちだったのでしょうか?

どんな両親?

壮絶な過去からどんなご家庭だったのか見ていきましょう!

母親はモラハラ?パワハラ!?

12歳のデビュー時から吉川一家の家計を支えなければいけない家庭だった両親ってどんな人なんでしょうか?

母親
母親

(借金取りに対して)お母さんは今いないと言いなさい(納戸に隠れる)

母親
母親

(鬼のような顔をして)なんにもおかしくない!うちより変な家なんてたくさんあって、うちはすごくまともだ!

母親
母親

他人にうちのことは絶対に話しちゃいけない



これらの母親の対応に対して、ひなのさんはしっかりと言いつけを守り、「普通の家」のフリをして生きてきたと言います。

支払いが出来ずに家の電話や電気が止まっているのもよくあることで、給食費も払ってもらえなかったと。

父親は働かず「ひなの」に依存!?


芸能界に入ってからずっと両親の生活費も現在の豪邸もすべてひなのさんの芸能界で稼いだ分からまかなってきたという驚愕の事実。


父親
父親

お金のことなんだけど..

ひなの
ひなの

今日わたし、成人式だったみたい

父

ほんとぉ..


お金をさぁ..



「今日は成人式」と話すひなのさんを母親から命令されてきた父親が「ほんとぉ」のひとことで片付けてお金を子供に要求。

そしてお金がないことを話すと貯金箱で貯めた500円貯金を持っていったという。

ひなのさんがそのせいでわんわん泣いても、マイメロディのキャラクターの500円貯金箱を何も言わずに持ち去った。


両親はひなのの稼いだお金の貯金も出来ない!?

ひなのさんは20代に突入し、もうそろそろしたら芸能活動はできなくなると予見し、それをあらかじめ両親に伝えていたという。

それでも両親は貯金をせず預金に残っていたのは豪邸の家賃が1ヶ月にも満たない程だったという。

ひなのさんのお金で買った豪邸の玄関で顔を青ざめさせて、よくわからない言い訳を繰り返したんだとか。


ひなの
ひなの

もうどうしても仕事に行けなくなってしまったタイミングで親のところへ行き、わたしはもう現場に行けない。でも生きていかなくちゃならない。芸能界以外でできる仕事を探すからそれまでの生活費に今までわたしが働いて稼いだ貯金を分けてほしいとお願いしに行った

ひなの
ひなの

それ以外にもたくさん親の言いなりになってきて、親になにをされても我慢して言うことを聞くのが当たり前だと思って生きてきたけど、その都度わたしは深い傷を負っていた

こんなドラマになりそうな話がきらびやかな芸能人であるひなのさんに起きていたことなんて信じがたいですよね。

それでもなんとかここまで頑張って芸能界で、生き抜いてきたんですよね。



吉川ひなのは芸能界に入りたくなかった?

12歳でスカウトされて一気にトップモデルの仲間入りを果たすも、本人はすでに「自分の立場をわきまえていた」と語っています。

吉川ひなの
吉川ひなの

嫌々ながらもやるしかない(芸能活動)


13歳の一気にブレイクしていた時にはすでに達観して、芸能活動という仕事をやりたいかどうかと結論を出す前に働かなければならないのだと理解するしかなったようです。

寝る暇もなくはたらいいたと。

ひなの
ひなの

でも母親は悪い人間ではなかったと思うし、きっと彼女が育った環境にも大きな問題があったり、子ども時代に負った深い傷を癒せないまま自分の問題に気づけず毎日が過ぎてしまっていて、悪気もなくただ目の前の日々を母親なりに一生懸命生きていたんだと思う

嫌でも母親のことを理解できてしまう大人になってしまった。


アダルトチルドレンの苦悩はもうすぎた?

「全然幸せじゃなかった」

そんな風に振りかえれる今はもう、克服していますよね。

なんといってもその姿が明るくて、発言や行動すべてが前向きです。

とてもご家族で幸せに暮らしてることがひなのさんの雰囲気からとても伝わってきます。

アダルトチルドレンとは何?(AC)



子供の頃の親との関係性で心的外傷を(トラウマ)負った人のことを指します。


ひなのさんのように「良い子として生きる(親に逆らえない)」

周囲の期待に応えようと(芸能界)寝る間も惜しんで働いていたこと。

  • 「イヤ」と言えない
  • 楽しいと思えない
  • 無力感
ひなの
ひなの

毎晩呑んだくれたり子供のころから大好きだった海でひたすら過ごしたりと、自分と向き合わずいつも逃げていた


まとめると「生きづらさを抱えたまま生きる人」

ひなのさんのように幼少の時に親によってつらい思いをしたりしていつの間にか傷ついてしまっていたり、それを自分のせいだと思って自虐的に生きてきた。

でもそれは本当は自分のせいじゃないんだよ。「自分を責めないでほしい」ということです。


でも今はすっかりそんな暗い過去はどこへいったのかと思う程。

とっても楽しそうで、お子さんと愛する旦那さんに囲まれて幸せいっぱいな話をインスタでも聞かせてくれていますね♪



詳しくは下記、ひなのさんの生い立ちから、現在の旦那さんとの馴れ初め、年収、自身の立ち上げた会社のこと。兄弟のこと。合わせて読んで頂くと理解が深まります。



最後までご覧いただき、ありがとうございます。