【サワコの朝】塩沼亮潤の名言~荒行なしで日常ルーティンで高めていける!

塩沼亮潤(52)さんは、宮城県仙台市出身の日本の金峰山修本宗の僧侶であります。

12月13日のTV『サワコの朝』“過酷な荒行を成し遂げたどり着いた境地”にて出演。

塩沼亮潤さんが一番リスペクトしているのは「レディガガ」だとか!

そんな塩沼亮潤さんのお話を簡単にまとめてみました。

どうぞお楽しみ下さい!

1.荒行はしなくてOK!

昔出来なかったことが出来るようになっている。ストイックなことをしなくてもちょっとした日常の中のルーティンで、自分を高めていけるんです

TVサワコの朝より


荒行をしなければ、そのような境地にいけないのですか?

という質問に対して

日常の中で例えば、イラッとしたり、ムカっとしたりすることはあるはず。

その時に「どうして?」「なんで?」って、思うと、誰かに行き着きませんか?

そうなると、恨みにいきませんか?

そうするとだんだん暗い方向に気持ちがいってしまう。そうすると自分の人生も表情も暗い方向にいってします。

一瞬そちらにいったとしても,それを「早くに戻そう! 」と提案しています。

それは何故かというと、自分の人生が悪い方向にいかない用に、良い方にしようと。

サワコ
サワコ

振り子を戻す

塩沼亮潤
塩沼亮潤

無理でも強い意志で

明るいこと

明るいほう

感謝を考えよう

TVサワコの朝

修行もそうだと思います。と述べています。

「なんでこんなに苦しいの」ってなってきたら、どんどん卑屈になってしまいますよね、と。

苦しみを無理にでも感謝に持ってくる。

囚われてないこと。そうすると気持ちが明るくなる。

人間ですから嫌なことはあります」

塩沼亮潤さんでさえ、日常にあるんだとか。

塩沼亮潤
塩沼亮潤

瞬間的にありますけど、“ヤベ!”って

2.この情勢で病める人に対して

いつも笑っていて下さい

笑いたくなくても笑っていましょう

TVサワコの朝

いつも笑っている人と、また会いたいなと思いますよね。

我々の思考というのは「どうして?」「なんで?」って考えてしまう性質がある。

ずっと考えていてもわからない。

塩沼亮潤
塩沼亮潤

あるがままを受け入れる

そういう気持ちが大事。

サワコ
サワコ

本当に苦しい思いをすると人は強くなるなぁ

どういう状況に追い込まれても、「しょうがないな」と、与えられた状況の中で、最善を尽くしていけたらいいな、と思ってるんだそう。


3.塩沼亮潤の体がぼろぼろ!?


しかし、荒行を続けてきたために「体がボロボロである」とも、伝えられていました。

人間ドックとかみると、

脳の左側頭葉の2/3が壊死してしまって、無い状態だとか;
プラスで、脳の毛細血管がなくて太い血管しかないんだと・・

論理的思考とか、記憶力とかそういうことが全く出来ない状況なはずなのに、

・脳も記憶力も良い。

脳のどこかがカバーしているんだとか!! 

サワコ
サワコ

(脳は)「ないものはないからしょうがないや」って、考えるんですかね

“あるもので戦う”

4.塩沼亮潤の面白いものって何?

塩沼亮潤(52)さんは、50代になるまでは、辛いことも苦しいことも、「新しいもの」と思って、眉間にシワを寄せて頑張ってきたのだそう。

「なんとか世の中を平和にするぞ!? って、感じですか?」と、サワコさんが合いの手を入れてましたね。

毎日、一瞬一瞬楽しもうって思ったんです

TVサワコの朝
塩沼亮潤
塩沼亮潤

自分が楽しまなきゃ相手を楽しませること、出来ないですよね

塩沼さん、「なんであんなに楽しそうに過ごしているんだろう?」って、皆さんがどういうことを興味を持って、どうすればああいう風になるかなぁって、

事前に伝わっていきますよね。と語ってらっしゃいました。


“あるがままに、普通に楽しく生きていきたい”

そうすると、「ばーーー!っと」かえって広がりがあります!

肩に力を入れている時は駄目でした。

サワコ
サワコ

天照大御神さま(アマテラスオオミカミさま)みたいですね(笑)

塩沼亮潤プロフィール

塩沼亮潤 しおぬま りょうじゅん

生年月日:1968年3月15日(52歳)
出身:宮城県仙台市
職業:金峯山修験本宗の僧侶

経歴:1986年 
東北高等学校卒業後、資金を貯めて総本山で出家。
→ 修験行院に入る →2年後に正行院に入る →さらに2年後大行院に入る

1991年:5月、百日回峰行に入る 
→ 8月10日達成1992年5月3日から千日回峰行に入る

1999年:9月2日に金峰山医師上2人目となる千日回峰行に入る →翌1992年

2006年:八千枚大護摩供を満行

その後、帰郷し慈眼寺を建立て、住職へ
                   ウィキペディアより    

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